リリーサー暴発!
ドローウェイトを50ポンドに設定して10日余り・・・
寝る前にもう一度素引きをするかとボウを構えて1回、2回目・・・ドロー途中でリリーサーが外れた。
幸いフルドローで無かったのでボウが壊れる事もなく、押手に弦が当たって痣も出来なかった。
引手が顎から頬を掠め、リリーサーが掠ったので小傷発生。
うーん、危なかった・・・
Dループを見るとささくれている。
リリーサーは暴発防止目的で束線バンドを二重に掛けていた。
先端部分がすっぽ抜けて半開き状態になって、狭い隙間をDループが無理やり通り抜けたのだろう。
リリーサーを改めてチェックしてみると、クランプ部分はロック状態でも少し隙間が開いている。
ロック状態。
ロック状態でクランプ部分の隙間を閉じるように押さえ付けるとトリガーに遊びが出て少し後退する。
クランプ部分を離すとロックが外れる。
外れ防止でクランプ部分を束線バンドで抑えていたのだが、結果としてトリガーのロックが外れていたようだ。
リリーサーによっては分解調整が可能な物もあるようだが、こいつはカシメてあるので分解も調整も出来ないので注意が必要だ。
何より暴発の一番の原因は慣れか。
改めてリリーサーのトリガーを押しながらドローする事を心掛けなければ・・・
Dループは交換。
まあ、こいつは消耗品なので自分でメンテしてみます。
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