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2014年01月22日

コンパウンドボウを買ってみる

前回アーチェリーを始めてみたいと書いたが、正確にはコンパウンドボウを撃ってみたい。

ちなみに日本国内で主流なのはリカーブボウと言う奴だ。

参考リンク:アーチェリー(Wiki)

コンパウンドボウは僅か40年前に開発されたらしいが、数万年前の壁画にも描かれている人類最古の道具の一つである弓の進化としては画期的な物だ。

カムと弦が織りなす機能美が素晴らしい。

取敢えず買って見るか。

コンパウンドボウに限らず弓や矢は使用者の体格や体力に合わせたサイズや威力の物を使う必要がある。

最初は道具を借りて・・・と言うのが一般的らしいが、私の場合は日本人離れした長身で、体に合った道具のレンタルはまず不可能。

国内のショップで道具一式を揃えると20万円位掛るらしいが、別に競技会に出るつもりは無いので安価な割には出来の良さそうな狩猟用を海外通販で買ってみよう。

アメリカでは弓での猟は一般的なスポーツで、大量販売されているので高品質の物が安価で購入可能だ。

海外通販、取敢えず釣具やキャンプ道具を何度も購入した事の有るカベラスから選択する事にする。

参考リンク:カベラスジャパンサービスデスク

ボウ単体でも購入できるのだが、サイトやレストなどの必要な装備一式が組立済みの物を購入するのが面倒が無いしリーズナブル。

メーカー分けするとPSE、Bear、Diamondの3社がメジャーのようだ。

価格は250ドルからで売れ筋は300~500ドル。

まず重要なのはDraw Length (in.)

ネット検索に寄れば

身長(インチ)-15/2と言うのが一般的なようだ。

私の場合は身長が189cmなのでインチ換算すると74.4インチ。

(74.4-15)/2=29.7

女性用や子供用だと30インチまで調整できないので、成人男性用を選ぶ必要がある。

問題はDraw Weightが70ポンドと言うのが多い事。

日本国内で発売されている競技用のコンパウンドボウだと50ポンド位が標準なので、狩猟用は明らかに強力だ。

1ポンド (lb) は 約0.453キログラムなので

50ポンド=22.65kg
60ポンド=27.18kg
70ポンド=31.71kg

計算して見ると50ポンドと70ポンドでは10kg近い差がある事になる・・・

Let-Offと言うのもポイントで、70%~80%と幅がある。

70%の場合は弓を引き切った場合のホールド力がドローウェイトの70%ダウンになると言う事で、パーセンテージが大きい方が保持力が小さくなる。

これはなるべく%の大きい物が良いだろう。

後はシングルカムかダブルカムにするか?

ダブルカムの方が格好が良いが、シングルカムの方が同調させる必要が無い分、メンテナンスは簡単そうだ。

色々考えた上で、Bear Archery Attitude RTH Bow Packageに決定!

参考リンク:Bear Archery Attitude RTH Bow Package

シングルカムで60ポンド、レットオフが80%と大きく、ドローレングスも32インチまでと調整幅が長い。




他の必要な装備もまとめてオーダーした。




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